12.発ガン性物質と政府
この安息香酸ナトリウムは、合成ビタミンCとある条件下で混ざると発ガン性物質が出来る。
合成ビタミンCなど何にでも入っているので、安息香酸ナトリウムは是非とも避けたい。
日本は単独で発ガン性となる物質は禁止しているが、このように混合性の場合は規制していない。
だから消費者が賢くなって、このような商品を選ばなくなればメーカーも使わなくなる。
そのように変わらなければ、業界からの圧力もあるので政府は禁止にしようとしない。
残念ながら政府は、国民の健康より税収の方が大事と認識していると思わざるを得ない。
特に消費税が始まってからは。
例えば抗ガン剤を飲むとして、薬代が月10万円かかるとする。
すると現在の税率で8000円の税収になる。
もし全国民がガンになったとしたら、1億2000万人✖8000円=9600億円の税がひと月で入る。
年間で11兆5200億円にもなる。
例え全国民がガンになったとしても、政府はこの税収の方を選ぶのではないだろうか。