そして日本は原爆を2発も落とされ、敗戦となった。
歴史は勝利した者が作る。
日本は東南アジアに侵略したものとされ、米英仏蘭の連合国(ユダヤ)がそれを食い止めたと戦後の日本の教科書ですら書いている。
だが当の東南アジアの人々に訊くと、まるで違っている。
もし日本が侵略しようとしていたなら、恨みこそすれ感謝などするはずがない。
このような情報操作を行ったのが、ユダヤ人を含むGHQであった。
そしてGHQがもう一つ行ったのが、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインドコントロールである。
ケント・ギルバート氏「日本は本当に素晴しい国です、歴史を学ぶべきは韓国の方だ!」
これによって、私も含め日本人は今になっても自分の国があの戦争に対して加害者だと思わされてきた。
しかし冷静に考えてみると例え日本が侵略国だとしても、その国に無差別に大量殺戮できる原爆を落とすということが果たして正義と言えるだろうか。
これを正義と思わせるために、WGIPを行ったといっていいだろう。
しかし今、それがマインドコントロールだとわかったとして、連合国側に復讐心を燃やしてしまうと殺し殺されの歴史を再び繰り返してしまう。
だから今の日本人に必要なことは、この戦争で起こった事実を色眼鏡で見るのではなく客観的に知って、その上ですべてを赦していくということではなかろうか。