あー、気が付けばこのブログ、最後の書き込みから1年が経とうとしていた。
1度、間が空いてしまうと、なかなか再開しようという気になれないものである。
でも今回はテレビで良いことを言っていたので、それに便乗しようと重い腰を上げた。
それは「林先生の初耳学」の4/14放送分で、東京都千代田区立麹町中学校の工藤校長が言った言葉である。
「人のせいにしている人間になっていく」
あー、そうだ。
こういう想念を持っている間は絶対に地上天国は実現しないと。
今の教育環境は、こういう想念を子ども達に植え付けようとしているのか。
いや、おそらく戦後のユダヤ教育からずっとこうなのだろう。
だから今の子どもだけでなく、大人も日々の生活の中で人のせいにして生きている。
・給料が安いのは会社が悪い
・税金が高いのは国が悪い
・離婚したのは相手が悪い
・事故を起こしたのは相手が悪い
・煽り運転をさせたのは相手が悪い
・いじめられたのは相手が悪い
・自分が病気になったのは○○のせいだ
こういう想念でいる限り、地上天国はやって来ない。
またそういう大人たちを間近で見ている子どもも同じようになってしまい、いつまで経っても人の想念が変わらず、大自然のミソギハラヒも終わらない。
だから自分の身に起こっていることは、全て自分に責任があると思うようにならなければならない。
しかし子どもがいきなりこう思うのは難しいので、まず大人が考えを改めるべきである。
全ての大人がそう考えるようになった時、地上天国は一歩近づいてくると思う。