15.トランス脂肪酸
食品添加物はとりあえずこれぐらいにしておいて、次に危険な原材料としてトランス脂肪酸がある。
トランス脂肪酸を摂取することで起こりうる症状は、
ガン
糖尿病
アレルギー疾患
などである。
この中に現代病の認知症や花粉症(アレルギー疾患)も含まれていることから、現代悪の根源なのかもしれない。
だからアメリカでは規制が始まり、日本でもセブンイレブンがトランス脂肪酸を含む商品の販売を停止しようとした。
しかしセブンイレブンのそれは業者が反発して出来なかった。
まだまだこの国では国民の健康より利益を優先する資本主義がまかり通っている。
それを変えるためには消費者が賢くならなければいけない。
トランス脂肪酸を含む商品を選ばなくなれば、業者も考えざるを得なくなると思う。
そのトランス脂肪酸はどういうものがあるかというと、マーガリンやショートニングである。
マーガリンは給食に、ショートニングは菓子パンやケーキに使われているから、そうとう食生活を変更しなければ現代ではこれらを避けるのは難しい。
とりあえず子どもの給食からはなくすべきである。