46.電磁波
では身近なものでどれだけ電磁波を出しているか、調べてみた。
計測物 | 測定値(mG) |
ブラウン管テレビ | 7 |
ブラウン管モニタ | 1.7 |
液晶モニタ | 0.7 |
デスクトップPC | 50 |
ノートPC | 0.4 |
ハロゲンヒーター(800W) | 14.8 |
スマートフォン(待機時) | 0.2 |
スマートフォン(通話時) | 0.2 |
スマートフォン(着信時) | 17 |
携帯電話(着信時) | 22 |
タブレット | 0.3 |
電子レンジ | 190 |
IHコンロ | 35.4 |
ハイブリッド車内 | 0.05 |
ハイブリッド車モーター部 | 0.5 |
やはり断トツは電子レンジである。使用中は2m以上離れておくべきである。 IHコンロも高いが使用中離れるのも難しいので、ガスコンロにした方がいいだろう。 デスクトップPCも頭の近くに置くのではなく、足元に置く。 あと、携帯電話・スマートフォンは着信時に脳に近づけないようにする。 通話時は低いが、脳にずっと接していると少なからず影響はあるので、イヤホンマイクなどを使う。 何故付属品にイヤホンが付いているのかを考えた場合、携帯電話の長時間使用で万が一脳腫瘍が出来てしまった時の責任逃れのためである。 ハイブリッド車はもう少し高いと思ったが、電磁波防磁シールドを使っているため低かった。 あと、電気毛布や電気カーペットは直に触れるものなので使わない方がいいが、電気毛布の場合は寝る前に温めて寝る時に電気を消せば電磁波の影響は少ないと思われる。 その他、携帯電話の基地局や東京タワーなどの電波塔も電磁波を発生させていると言われるが、 測定していないためここでは不明である。