37.死後の世界
まず死後の世界が実在することから認識する必要がある。
もちろん科学で証明された訳ではないが、実在しないことも証明できない。
となると体験談がものを言う。
その中で信憑性が高いのが、死後の世界を否定していた世界的権威の脳神経外科医の体験談である。
エベン・アレクサンダーというその医師は昏睡状態で脳が停止している時にいろんなものを見たという。
いわゆる臨死体験というもので、蘇生したからこそその体験談を話すことができた。
その他にも前世の記憶を残したまま生まれ変わった体験もあるし、生まれてすぐ、しばらくの間 前世の話をした赤ん坊もいる。
これらは調べた結果、前世の人間が実在することがわかった。
しかし科学では証明できない。
証明できないけど、実在するものがある。
そういう死後の世界や生まれ変わりがあるのなら、決して人間は死んで終わりという存在ではないということである。