地上天国への道

この世を地上天国化するために、人間はどう変わればいいか

32.選挙2 ~供託金制度と署名制度

そもそも今の選挙制度がこの時代に合っているのか。

 

供託金制度はイギリスのものを真似たというが、考え方は資本主義そのもの。

 

金のある奴が立候補できる制度。

 

だから当選すると高い給料をもらうことが当たり前になる。

 

政治資金にだらしなくなる。

 

挙げ句の果てに詐欺を働いてでも政治資金をくすねようとする者が現れる。

 

金さえ払えばこのような人間でも議員になれるこの制度。

 

そろそろ制度を変えるべきではないか。

 

 

例えば有権者の署名を100名集めて提出すると区議会議員に立候補できるとか。

 

有権者はこの人なら議員になっても大丈夫と思えば署名をすればよい。

 

 

そして街中を走り回ってただ候補者の名前を連呼する選挙カーもいらない。

 

あれほど有権者をバカにするものはない。

 

名前を連呼し有権者の耳に残すようにして、当日耳に残る人の名前を書かせる。

 

ある意味これも洗脳である。