6. 農薬
農薬については中国産食品が有名だが、国内産ももちろん使っている。
背景には価格競争におけるコスト削減が原因で、これも消費者が賢くなれば安い外国産と争う必要はなくなり、無農薬有機米や有機野菜を安定供給でき、今より安くで買えるようになるはず。
日本を代表する米に関しては、子どもたちの給食にも農薬米を使用しており、むしろそうしないと国や自治体が補助金を出さないという、ムチャクチャぶり。
数年前に長野県上田市では、子どもたちに無農薬米を食べさせようと、補助金を断ち切ってでも実行したそうだ。
その結果、上田市では小中学生の非行件数もみるみる減っていったという善循環が現れた。
農薬が脳に悪影響を及ぼしていることは明らかである。