43.感謝1
前回、食べる為に殺した動物に感謝すると書いたが、感謝は全ての事に対してするべきである。
そこで重要になってくる考え方が「4.足るを知る」である。
感謝の反対は不平や不満なので、足らないことに不満を抱くのではなく足ることに感謝することが重要である。
そのように視点を変える、考え方を変えることが地上天国に一歩近づく。
いつまでも不平不満ばかり言っていたら、いつまで経っても天国社会はやって来ない。
だから大抵の宗教では感謝が大事と言う。
生きていることに感謝。
指が動くことに感謝。
歩けることに感謝。
呼吸が出来ることに感謝。
食べ物があることに感謝。
仕事があることに感謝。
そうすると全てのことに感謝しなければならないと気付く。
つまり一見すると不幸と思えることにも感謝するということである。