地上天国への道

この世を地上天国化するために、人間はどう変わればいいか

40.他殺

このように地縛霊が存在するなら、殺された場合も霊が存在するはずである。

 

殺された場合は痛みもさることながら、殺された怨みを持っている。

 

だから、殺した相手が枕元に立つから自首したというニュースも納得できる。

 

 

そういう怨みは、相手に全く同じ事をして晴らそうとする。

 

しかも幸せ絶頂の時を狙ってくる。

 

誰かに取り憑いてその怨んだ相手を殺す。

 

もしくは生まれ変わった相手を殺す。

 

だから最近見知らぬ相手に殺される事件が多い。

 

 

そうすると今度はその相手が怨みの霊になってしまう。

 

 

そうして、殺し殺されを永遠と続けて来たのが人類の歴史である。