34.政党政治と議員報酬
また、よく言われるように議員の数が多過ぎる。
何故多く必要なのか。
それは民主主義という名の多数決主義だからである。
多数こそ正義、だから党を組む。
しかし少数意見の人たちは、数でねじ伏せられ なかったものとされる。
戦争と同じである。
だから敗戦国はその恨みばかりが募り、テロへと繋がる。
なのでこれからは多数決主義は止めるべきである。
だから党もいらない。
政党政治を止め、議員をもっと減らすべきである。
国のブレインは署名制度で上がってきた数十人でいいと思う。
もちろん議員報酬などはなく、各人会社に属し そこから給料をもらう。
プロスポーツ選手と同じである。
その代わり、議員を有する会社は法人税を少し安くする。
政治資金という無駄に使えるアホな仕組みは廃止して、必要経費は事後精算。
認められなかったら自腹、それが当たり前である。
これができると、要所を除いて公務員をボランティアにする。
いや正確に言うと公務員の仕事を行う時も、属する会社から給料が出る。
これは裁判員制度と同じである。
これらを行うと人件費が削られ、納税額も少なくなる。
社会が発展すると税金は安くなるはずだが、今は真逆である。
つまり社会が衰退して行っていることになる。