働くことによって感謝され、お金ももらえる。
どちらもとてもいいことだと思われるが、根本的に違うことがある。
それは感謝される満足は有限だが、お金の欲求は無限だということ。
物質的な欲望はきりがないということだ。
そこで資本主義という考えが生まれ、自然のバランスが崩れていく。
これから自然と共生していくには、この資本主義の考え方を止めなくてはいけない。
物質的な欲望を抑えるという、つまり足るを知る精神を身に付ける。
地球という物質世界にいる中で、物質的欲望を抑えることが、これから生きる上での修業になってくる。